今回は、「中古ドメイン購入直前にもう一度チェックすべき10項目」をまとめてみました。
ここでは項目の確認と念の為その項目に関する記事を掲載しておきますね。
購入直前に確認すべきチェックリスト11選
気になるドメインの見つけて「さぁ購入するぞ!」という前の最終確認のつもりで各項目を見直してみてください。
ウェイバックマシーンで確認する項目
- 運営歴が10年以上も経っているドメインではないか?
- 過去の運用歴でおかしな点はないか
- 過去の運用歴でリダイレクトがないか
ahrefsで確認する項目
- 被リンク・参照ドメインの割合が70%を下回っている
- 被リンクはTOPページに8割以上集まっているかどうか
- 権威性あるサイト・大手サイトの被リンクはあるか
- 勘違いしやすい被リンクを大手サイトからの被リンクとしていないか
- 被リンクはDofollowになっているか
- DR・URは20以上かどうか
- スパムリンクがないか
Mozで確認をする方法
あと、Mozというツールは紹介はしていませんでしたが持っている人は被リンクに怪しいところがないかも確認してみてくださいね。
Mozでは無料でスパムスコアを確認することができます。
Mozというツールに無料アカウントを使うことで、1日3つ程度ではありますがSPAMスコアを確認することができます。
MozのLinkExplorerにアクセスをしてください。
測定したいドメインを入力をして「Analyze」を押します。
左のタブにある「Spam Score」を押します。
そうするとSpam Scoreが表示されるので、こちらの数字が70%以下のドメインを買いましょう。
※もちろんSpamScoreは少ないほど良いです。
また、SpamScoreに認定されているリンクをグーグルからリンク否定をすることもやっておくといいでしょう。
80%以上のSpamリンクを否認をしておくといいです。
SecURL(セキュアール)で確認する項目
SecURLというツールはこれまで紹介していなかったのですが、最終的なチェックツールとして使用します。
- サイト安全性チェッカーの判定はオールクリアか
使い方は簡単で、気になっているドメインをただ記載するだけです。
記入して「チェック」を押すと下の方にスクロールすれば以下のような結果が出てきます。
最終的にウイルス情報や詐欺サイト、迷惑サイトとして使用されていないかということも確認してみてください。
まとめ
これまでの講座であなたの中古ドメイン選定力は確実に上がっていると思います。
ただ、一回読んだだけではそのスキルは身に付いていないと思われます。今回チェック項目を紹介しましたがその項目についてどれくらい覚えていましたか?
これから莫大な中古ドメインを選定する機会が出てくると思いますので、無意識にツールの使い方・チェックすべきところを把握するだけでも時間の効率化ができます。
ぜひ何度も読み返して自分のものにしていきましょう。