トレンド×中古ドメインを使っている方も多いかと思いますが、

最近、調子が上がってきている人の特徴なんですが「リライト」にあります。

リライトは過去の記事に追記、修正などを加えて新しい状態に保つことなのですが、リライトをした人が好調になってきている印象があります。

また中古ドメインを苦しませる要因ともなっているのが「手動ペナルティ」。

対策としては以下のものがあります。

・情報の浅いワードを取らない(身長、体重など独自性が出ないもの)
・記事の質を上げること(検索意図を満たす、ライバルより情報を足すなど)
・旧記事を一気に新しいブログに引っ越し過ぎない(不自然な記事引っ越しの量)
・被リンク対策(ガルちゃん自作自演)←また別記事で詳しく紹介しようと思っています

手動ペナルティの事情にも、もう1つ簡単にできる対策が浮上してきました。

それが「リライト」です。

全記事リライトをしたら手動ペナ解除の事例

これはわたしのブログ仲間の情報です。

その人は特化ブログをやっている方なんですが、手動ペナルティを食らってしまいサイトが飛んでしまったようです。

手動ペナルティは審査を出せるので、そこで対策したのが「全記事リライト」でした。

ペナルティを受けたサイトの記事数は1,000記事ほど。
テンプレ的に書ける特化ブログだったようで、外注さんにリライトの作業をお願いをして、全記事をリライトにしていったそう。

※不要そうな記事を消したとも聞いています

そして、Googleにペナルティ解除の審査を出すこと4ヶ月後、、なんとペナルティ解除されてアクセスが戻ってきたのだとか!

(審査を出してから4ヶ月って時間かかりすぎじゃない…?)

と思ってしまいますが、本当にペナルティ解除されることもあるんだなと。

記事の更新日を変更しただけで、アクセス復活した事例

また、リライトの事例としてはもう1個つ。

また別の方の事例ですが、特化ブログをやっていて検索順位がブログ全体でガクッと下がったことがあったそうです。

サチコを見ても手動ペナルティを受けている様子はなかったようです。

「単純に検索順位が下がったのか、アップデートの影響なのか…」

原因は特定できないままでしたが、その時に試したのが”記事の更新日を一括変更”でした。

昔の記事(2022年1月1日に公開)を、最新状態にする(2023年10月に更新)だけです。

それをプラグインを使って一括でやったら、なんと検索順位が戻ってきて、アクセスが戻ってきたそう。笑

すっごく小手先な方法ではありますが、Googleは記事情報を最新にしていることも評価している事例なのではないでしょうか。

ライトな対策ですが、取り入れてもいい「日付の更新」

これまた小手先なノウハウですが少しでも延命につなげたいなと思い、提案をします。

定期的に記事の日付だけでも更新をしてみる

というもの。

Googleの考え方としてもフレッシュネスアップデートもあるので、記事を最新情報に更新しておくのは大事だと考えられます。

ただ、トレンドブログにおいてリライトをする手間ってすごくかかるし、さすがに面倒すぎる…。

もし、対策をするのであれば「3秒でできる、プラグインで一括日付更新」はどうかなと。

小手先ですが記事を最新状態だとアピールしておくのも、SEO的にも多少の効果が考えられるのと、過去の実例からやっておいてもいいかもと思いました。

日付一括更新できるプラグイン「Bulk Datetime Change」

Bulk Datetime Changeは簡単に記事の日付を更新できるプラグインです。

Bulk Datetime Changeの使い方

プラグインをインストールをすると、タブに表示されます。

こちらをクリックすると。

このような画面になります。

①➔④の順に操作していただき、最後に左上にある「更新」ボタンを押します。

そうすると・・・

こんなかんじの画面になって、日付更新が完了します。

動画でも解説しました

※1.5倍速推進

いたちごっこを受け入れる強さ

今回は手動ペナルティ対策の一環として、日付更新の方法をお伝えしました。

書いていて「超小手先だな…」とは正直思っています..

ですが、Googleとアフィリエイターとの関係性は常にいたちごっこであることも事実。

アフィリエイターが稼げる仕組みを見つけ、Googleが対策をする。
さらにアフィリエイターが稼げる仕組みを見つけ、Googleが対策する。
さらにアフィリエイターが稼げる仕組みを見つけ、Googleが対策する。

この繰り返しをしながら15年以上の歴史があり、この連鎖は宿命でもあるでしょう。

では、この業界でどうすれば長く生き続けられるのかといえば、いたちごっこを受け入れる覚悟を持つことだと思っています。

Googleの仕様変更に一喜一憂し、不便さを感じながらも「この世界で生き残ってやる」という強い信念を持つとブログ業界では強いです。

・Googleのアプデでアクセスがガタ落ちする → 仮説分析で対策と、すぐに新しいサイトを立ち上げてテストする

・Google手動ペナルティを食らう → 仮説分析で対策と、新しいサイトを立ち上げてテストする

文字にすると泥臭く、もっとも愚かな選択を取っているように見えますが、ブログの業界で生き残ってガッツリ稼いでる人ってこんな人なんですよね。

もちろん、ブログ以外の業界にシフトするのも良いと思います。

ですが、どこまでいってもプラットフォームを使ったビジネス。

You Tube、Twitter、Tiktok、Instagram…

どの媒体で生きていくにしても「いたちごっこを受け入れる」という覚悟がなければ、生き残りは厳しいです。

「安定収入で稼げる」、「大きく稼げる」、「放置で稼げる仕組みを作れる」

今ではネットも発達して魅力的なキャッチコピーはたくさんありますが、どこの世界でもいたちごっこは起こっているもの。

「いたちごっこから脱却しよう」と思えば思うほど、ずっといたち状態(?)に追い込まれてしまう。

逆に、いたちごっこを受け入れているプレーヤーだからこそ、次へ次へと進む原動力を持って、最終的には経済的な自由を掴むチャンスを手に入れるものです。

今回はちょっとした対策(簡単にできそうだったので提案)を紹介しましたが、こういう細かい小手先を使いつつ稼ぎ、ビジネスでの体験を増やしてみてほしいなと思います。