当たりのドメインかどんな基準で判断するの?
「中古ドメインを買ったはいいけど、当たりのドメインかどうかをどう判断するのでしょうか?」
このような質問・相談を受けることがあります。
たしかに中古ドメインを購入して、WordPressの設定をして、記事を書いてみても…
「あれ、インデックスされないぞ…」
「あれ、上位表示されないぞ…」
「あれ、10記事書いたのに…」
というかんじで、不安になるのはあるあるです。
ここでメンタルが崩れてしまい、あまりにも早いタイミングで「次の中古ドメインを買うか…」となってしまっては無断にお金を使い続けることになります。
ですので、
今回ご紹介する判断基準などをもとに、中古ドメインの良し悪しを確認していってください。
1:まずは30記事書いてみよう
明確な記事数の基準はないのですが、四の五の言わずに30記事は書いてみるといいかなと思います。
トレンドブログで1日2記事を書けば約2週間ほどですね。
とりあえず30記事くらいを書いてやるってメンタルでやっていかないと、ビジネスマインドとして厳しいです。
30記事を書いていく中で中古ドメインの癖・傾向などが見えてくると思いますので、まずは30記事を黙って書くくらいの意気込みでやってみてください。
2:インデックス速度よりも検索順位を優先する
「書いた記事のインデックス速度が遅い…」
トレンドをやっている者としてはインデックス速度が早くなってほしくてモヤモヤしますよね。
中古ドメインによってはインデックスまで2〜3日かかるモノもあり、「これじゃー中古ドメインを買った意味ないじゃないか!」と思うかもしれません。
しかし、
中古ドメイン始めたての段階だとインデックス速度が上がらない時期もあるものです。
そのケースであればインデックス速度よりも、インデックスされた時の検索順位に注目をしてみてください。
インデックス速度が遅くても、インデックスされた時に記事が狙ったワードで上位表示ができてれば”良好な状態”と言えます。
検索順位が上位表示がされているのであれば、続けていけばインデックス速度は改善されて、無双状態になれるケースは今までに何度も見てきました。
初期のインデックス速度だけに惑わされないようにしていきましょう。
3:ライバルの少ないワードを狙ってみよう
中古ドメインを使って全然上位表示ができない人の特徴として、ライバルが多いところを狙っている傾向にあります。
もちろん、強いライバルに勝つために中古ドメインを購入したと思いますが、いくら中古ドメインでもライバル多数・強力な市場で勝つことは時間がかかります。
Googleも過去のデータから、すでに検索順位を決めたものを中古ドメインだからという理由で崩しません。
なので、中古ドメインの良し悪しを図る上でやってほしいのが・・・
・ライバルが少ないワードを狙う
・新規ワードを狙う
この2つを意識をしてみてください。
新規ワードとは今まで検索されたことがなかったワードのことで、新規ドメインでも上位表示しやすいのですが、中古ドメインでも試しに狙っていくといいです。
そういった上位表示の難易度が簡単なワードから狙っていき、ドメインの状態の善し悪しを判断していきます。
4:パーマリンクの復元をしてみる
大手サイトの被リンクがトップレベルではなく、末端のパーマリンクにもらっている場合ですが、パーマリンクの復元をしてみてください。
被リンクが復活することでブログの調子が改善する可能性があります。
※近日中に動画撮って乗せます..!
5:書いた記事のリライトをしてみる
30記事くらいが貯まってきても、なかなか状況が改善しないケースもあります。
その場合は既存の記事を追記、リライトをしてみるのも手です。
リライトをしたことで情報が更新されて、Googleの評価が上がるケースが増えています。
定期的なリライトは中古ドメインの検索順位をキープするメンテナンスとしても役立つので、本当におすすめです。
それでもダメならどうする?
ここで紹介する対策を2ヶ月くらい続けても改善が見られなかったら、どこかで損切りも決断をする必要も出てくるでしょう。
もちろん2ヶ月くらいで諦めず半年後に、めちゃくちゃドメインの調子が上がり、月30〜40万円をずーっと稼いでるサイトを運用している人もいます。(しかもフル外注で)
中古ドメインの損切りの判断は本当に難しいのです。
どんな優秀そうな中古ドメインを購入しても、100%大丈夫ということはありません。
事実、対策を講じて「そろそろ限界だな…」と思ったコンサルメンバーが新しい中古ドメインを書い直して、初月で月100万円を達成したケースもあります。
そのコンサルメンバーが初月で稼ぐことができたのも、ここで紹介する中古ドメインの扱い方を学び、トレンドブログを実直に書いてスキルを得たからです。
あなたが実践してきたことは無駄にはなりません。
もちろん、早く稼ぎたいという気持ちも理解できますが、どんなに遠回りをしても最終的に自分の理想を叶えることのほうが大事だと思ってます。
中古ドメインを扱っていけば「思ったように動いてくれない…」というケースはあるあるです。
だからこそ、自分の全財産を中古ドメインに打ち込むようなマネはしてはいけないですし、数ヶ月ていどの短期目線でビジネスを考えるのも良くない。
とりあえず2ヶ月間毎日記事を更新していき、本コンテンツに記載している内容を実践してダメそうなら次の中古ドメインを検討してもいいかと思います。
ビジネスはどこで損切りする覚悟も必要ですので。