・ドリームスイッチには種類があるの?
・ドリームスイッチの種類ごとの違いを知ってから購入したい。
・収録されているソフトの内容を知りたい。
この記事ではこんな疑問にお答えします。
我が家にも、現在2歳の子供がいます。
最近の悩みは、寝る直前までYouTubeが見たいとだだをこねたり、ベッドで寝かしつけようとしても秒でベッドから抜け出して「こら~~!」なんて日常茶飯事でした。
ベッドまで誘導するのもとにかく苦労する・・
そこで寝かしつけに一役かってくれるという噂のドリームスイッチを思い切って購入してみることに!
あの「教育評論家 尾木ママ」も推薦しています!!
早速購入しようと、ドリームスイッチを検索してみたところなんと3つのドリームスイッチを発見!
「なんか色違いっぽいけど、この値段の差は何?」
「絵本の数とか違うのかな?」
一番安いのと一番高いのでは、6千円もの差が・・!
楽天スーパーセールのタイム時限が迫っていたので、手っ取り早く一番安かった商品をポチリ。
しかし届いて使ってみて、「あれ?」となったポイントがいくつかあり、購入後調べた結果、そもそも購入するドリームスイッチによっては見ることが出来ないコンテンツなどもあり、後悔する羽目に・・
今回の記事では、私が3つのドリームスイッチについてどんな違いがあるのか?
めちゃくちゃ調べに調べて分かった以下の点についてご紹介していきたいと思います。
- ドリームスイッチ本体・ソフトの値段や内容の違い
- 実際に使ってみたおすすめポイント
- どれを購入すれば良いのか?
購入に悩まれている方は、是非この記事を読んでいただいて違いを知ってから購入することをお勧めします。
安い買い物ではないので、私のように後悔することないようにきっちり納得してから買いましょう!
【ドリームスイッチ】購入前に知ってほしい!本体や内容の違いを比較
まず、2021年5月時点でセカトイズから販売されているドリームスイッチには、本体が3種類、専用ソフト3種類があります。
まずは、本体3種類の違いから説明していきたいと思います。
【比較表】本体3種類の値段やコンテンツ内容の違い
本体3種類は色が違うだけで、機能性の違いはありません。
- 動く絵本プロジェクター
- ディズニー/ピクサーキャラクターズ
- ディズニー/50ストーリーズ
しかし、付属しているソフトの内容が違います。
【比較表】本体3種類の値段やコンテンツ内容の違い
本体種類 | ①ディズニー/50ストーリーズ | ②ディズニー/ピクサーキャラクターズ | ③動く絵本プロジェクター |
楽天希望小売価格 | 22,024円(税込) | ¥16,178(税込) | ¥15,490(税込) |
総コンテンツ | 70 | 50 | 62 |
おはなし | ディズニーのお話 50種類 | ディズニーのお話 30種類 | 日本・世界のお話 30種類 |
言葉・おたのしみ | 20種類 | 20種類 | 14種類 |
童謡 | なし | なし | 13種類(英語にシフト可能) |
星座 | なし | なし | あり |
総コンテンツでいくと、ディズニー50ストーリーズがお得なのですが、
- 収納されているお話の内容
- 英訳に対応しているもの
- ディズニーが好きなのか?日本昔話も見たいのか?
など、どこにメリットを置くかによって欲しい商品が決まってくると思います。
それぞれに付属しているソフトの内容を分かりやすく詳しくまとめていきます。
動く絵本プロジェクター(英語対応あり)
この「動く絵本プロジェクター Dream Switch」の最大の魅力は、3つのドリームスイッチの中でもコンテンツがほとんど英語対応な点!
英語に力をいれているお父さんお母さんにはお勧め!
おはなしのコンテンツ「日本の昔話」や「世界の童話」も英語対応です。
しかし、一部字幕・ナレーションどちらかの言語のみの英語対応になっているものもあります。
コンテンツ内容としては、
- 「日本と世界のお話し絵本」
- 「星座のお話」
- 「童謡」
- 「ことば・おたのしみ」
のコンテンツがあり、あわせて62のコンテンツが収録されています。
以下がそれぞれのコンテンツ内の詳細です↓
「日本と世界のお話し絵本」
絵本は、日本のお話し&世界のお話しが30作品です。
すべて英語のナレーションに切り替えができます。
うちの2才の娘は、言葉は理解できていなくても英語バージョンでも「ジ~」としばらく見ていてくれますよw
絵を見ているだけでも楽しいみたいです。
ことば・おたのしみ(一部英語対応あり)
「ことば・おたのしみ」のコンテンツが14種類収録されています。(一部、英語のみ・日本語のみのコンテンツもあり。)
⑤~⑫は、出てきた絵の名前を言ってくれるというスタイルで、娘はこれでいくつか言えるようになった単語もあります。
「⑬ひつじかぞえ」は大人でも眠くなってしまします・・個人的にはラプンツェルのキャンドルドリームナイト(⑭スターナイト)の映像がとても綺麗で気に入っています。大人でも見ていて飽きませんw
童謡(英語対応あり)
英語と日本語に対応した童謡が13曲収録されており、娘も大好きなコンテンツですw
知っている歌も多いので、一緒に歌って手をたたいたり喜んでいますよ。
このコンテンツは、うちの娘には寝かしつけるというより楽しませる効果が強いようです(笑)
星座のお話(英語対応なし)
「星座のお話」は¨講談社の動く図鑑MOVE星と星座¨から38話の物語が収録されています。
38話の物語が5つの動画に分けてまとめられています。こちらのコンテンツのみ英語には対応しておらず日本語のみになります。
5つの動画は、1つ流し始めると勝手に8話分間流れ続けます。
うちの2才の娘には8分は少し長いように思いましたが、こちらも「ジ~」と見ていてくれる時が多いです。すぐ変えろと言われることも多いですが・・
星座のお話しなので、大人も見ていても勉強になり面白いですw
②ディズニー/ピクサーキャラクターズ
こちらは、名前の通りディズニーの動く絵本シリーズです。
ディズニーゴールド絵本(講談社)から厳選されたディズニーの絵本が収録されています。
こちらの魅力は、お話の内容にディズニーが多いこと!
上記で紹介した¨動く絵本プロジェクター¨では「日本と世界のお話し30種類」ですが、それが入っていない分「ディズニーの絵本30種類」が入っています。
ディズニー好きなら絶対こちらがお勧めです!
「ディズニー絵本」の他、「ことば・おたのしみ」コンテンツも含まれ、合計で50のコンテンツが収録されています。
以下がそれぞれのコンテンツの詳細にです↓
おはなし
お話しの内容は、ご覧の通りすべてディズニーのお話しです。
残念ながらこちらは英語には対応していません。
①で説明した¨動く絵本プロジェクター¨のお話しコンテンツ「日本と世界のお話し絵本」は全て英語対応なので、ディズニーも英語対応ありだと個人的には嬉しかったのですが・・
購入する際に大きく迷ったポイントでもありました
ディズニー好きのお子さんなら、こちらのディズニー/ピクサーキャラクターズを選ぶ方が喜ばれると思います。
言葉・おたのしみ
「ことば・おたのしみ」のコンテンツが20種類(ことばに関するコンテンツ11種類、おたのしみコンテンツは9種類)収録されています。
一部を除いて、英語にも対応していますが、英語のみ・日本語のみのコンテンツもあり。
ディズニー/50ストーリーズ
こちらは、②で紹介した”ディズニー/ピクサーキャラクターズ”がリニューアルした商品になります。
リニューアル部分としては、絵本の収録数が30話→50話に増話されている点です!
既存の”ディズニー/ピクサーキャラクターズ”の絵本:30話
ディズニー/50ストーリーズ:50話
この追加された20話分のお話は、別売りの専用ソフト1(10話)専用ソフト2(10話)の内容と全く同じです。
3つのドリームスイッチの中では、一番購入費用がかかりますが別売りの専用ソフト2枚分(¥4,180×2枚=¥8,360)の絵本が追加されていて②ディズニー/ピクサーキャラクターズよりも、+¥5846で済むこと考えると、コスパは良い商品と言えます。
- 動く絵本プロジェクター ➡ 70冊の絵本/22,024円(税込)
- ディズニー/ピクサーキャラクターズ ➡ 50冊の絵本¥¥16,178(税込)
- ディズニー/50ストーリーズ ➡ 30冊の絵本/¥15,490(税込)
その他コンテンツのことば・おたのしみ部分はリニューアル後も全く同じ内容になっています。
おはなし
3つのドリームスイッチの中でも絵本の数は最多の70冊!
毎晩ドリームスイッチを見る!というご家庭は、絵本の冊数も多いこちらがお勧めです。
でも、子供の好きなお話だと何度も「見たい!」というので飽きることはまだありませんが♪
ことば・おたのしみ(一部英語対応あり)
「ことば・おたのしみ」コンテンツは、リニューアル前と同じ20種類(ことばに関するコンテンツ11種類、おたのしみコンテンツは9種類)収録されています。
内容も同じなので割愛させていただきます(^^)
【ドリームスイッチ】実際に使ってみた後悔ポイント
我が家が購入したのは、③の動く絵本プロジェクターです。
こちらのドリームスイッチは、先に紹介したように「英語対応に力を入れている」「日本と世界のお話し」「星座のお話」が聞けるというメリットはあるものの、最大の後悔ポイントは「ディズニーの絵本が一冊もない」という点。
ドリームスイッチの専用ソフトを購入すれば、一番高い③の「ディズニー/50ストーリーズ」と同じ数のディズニー絵本を見ることは可能です。
しかし、これには以下のデメリットが・・
- ソフトの入れ替えがめちゃくちゃ面倒
- ディズニー絵本2枚の専用ソフトを追加購入すると、結局かなり割高
本体¥15,480+専用ソフト¥4,180×2枚(¥8,360)=¥23,840)←①ディズニー/50ストーリーズ¥22,024より¥1816割高・・
写真★★
うちの娘はディズニー好きなこともあり、これは痛い点でした。
3つのドリームスイッチどれを購入するべき?
さて、3つのドリームスイッチの違いを紹介していきましたが気に入るものを見つけることができましたか?
それぞれオススメできるポイントを改めてまとめるとこんな感じ!
- 総コンテンツ数は一番多い
- 日本昔話・世界昔話など古来からの昔話を見せてあげられる
- 絵本やコンテンツのほとんどが英語対応
- 初期購入時の価格はリニューアルした「ディズニー50ストーリーズ」より安い
- ディズニーの絵本が多い
- 専用ソフト買い足す場合、コスパ悪い
- 専用ソフト買い足す場合、SDカード入れ替え(要ドライバー)が面倒
- 購入費用は一番高くつくが、専用ソフト2本分が入ってコスパ◎
- ディズニーの絵本が多い
- 専用ソフト(SDカード)をの入れ替え不要
それぞれにメリット・デメリットがありますが、どこに重点を置くかによって購入すべきドリームスイッチが決まってくると思います。
- 「コスト的に抑えたい」「伝統ある日本と世界の昔話を見せてあげたい!」「一緒に英語の勉強ができれば良いな!」➡動く絵本プロジェクター
- 「ディズニー好き」「買うのに2万円はきつい・・」「絵本30冊あれば十分」➡ディズニー/ピクサーキャラクターズ
- 「ディスニー好き」「絵本メインで考えてる」「コスパ重視」➡ディズニー50ストーリーズ
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