「WordPressのプラグインって何を入れるのがいいの?」
「テーマによっておすすめのプラグインが違うから何を入れたらいいか分からない・・」
この記事はこんな悩みの方に向けて書いています。
WordPressは、プラグインを入れることでとても便利な機能が使えるようになります。
しかし、プラグインの種類は1000以上 !
これだけ多いと「たくさんのプラグインを追加すれば解決する」と思うかもしれません。
しかし、プラグインを入れすぎると、セキュリティの低下を招いたり、プラグン同士が干渉し合ってWordPressに不具合が起きる原因にもなります。
そこで、今回はWordPressを導入したばかりの人へ
- WordPressの必須プラグイン
- 当記事で推奨しているテーマ「JIN」「SWELL」のおすすめプラグイン
を紹介していきます。
プラグインって何?導入する目的は2つ!
プラグインとは?
スマートフォンのアプリのように、好きな機能をWordPress本体に組み込むことができる機能です。
そもそも導入するプラグインは、以下のように2つの目的があります。
- 必須プラグイン・・・WordPressが持っていない(機能的に弱い)部分を、補うために導入する
- 便利プラグイン・・・Wordpressをさらに便利に使うために導入する
下記では、
① 必須プラグイン
② 便利プラグイン
それぞれのおすすめプラグインについて解説していきたいと思います!
必須プラグイン
①の必須プラグインは、WordPressが持っていない(もしくは機能的に弱い)部分を補うために導入をしたほうが良いプラグインです。
- Akismet(スパムコメントを対策するプラグイン)
- Google XML Sitemaps(サイトマップの送信)
- BackWPup(ブログのバックアップ)
- TinyMCE Advanced(投稿画面のカスタマイズ)
- Login rebuilder(ログインURLの変更)
- EWWW Image Optimizer(画像サイズの自動圧縮)
- All in one SEO Pack (WordPressのSEO対策用の有名なプラグイン)
- Contact Form 7 (お問い合わせフォーム作成用の有名なプラグイン)
必須と言っても、
・すでにテーマの機能に組み込まれている
・サーバー側で代替機能を持っている
・別の同等機能を持つプラグインをすでに導入している
場合は、不要な場合もあります。
「JIN」「SWELL」のおすすめプラグインはコレ!
②のWordpressをさらに便利に使うための便利プラグインの場合は、
使うテーマによって必要か必要でないか
変わります。
ここでは、使いやすいい評判で私も推奨しているテーマ、
- SWELL(ブロックエディタ)
- JIN(クラシックエディタ)
この2つのテーマでおすすめしているプラグインについて解説して行きたいと思います。
この2つは有料テーマです。
最初は無料から使いたい・・と思われる方はとりあえず無料のテーマでも問題ないですよ♪
(有料テーマを購入した後に入れ替えはいつでも可能です。)
※他のテーマをご使用の方は、別途インターネットで要否を調べてみてくださいね。
使用するテーマによって必要なプラグインは異なります。
テーマが非推奨としているものをインストールしていますと、不具合が起きてしまう場合もあるので注意しましょう!
SWELLの場合
SWELLユーザーの方に、以下のプラグインをオススメしています。
- Akismet(スパムコメント対策)
- SEO SIMPLE PACK(SEO対策)
- Contact Form7(お問い合わせフォーム作成)
- No Self Pings(セルフピンバック防止)
- WP External Links(外部リンク対策)
- PS Auto Sitemap(サイトマップ作成)
- pubsubhubbub(インデックス速度向上)
- UpdraftPlus(バックアップ用プラグイン)
- MJ Update History(更新ログの確認)
- WP Multibyte Patch(文字化け対策)
- WP-CopyProtect(コピペ防止)
JINの場合
JINユーザーの方に、私がオススメするプラグインは以下の通りです。
- ClassicEditor(旧エディタ変換)
- Akismet(スパムコメント対策)
- Contact Form 7(お問い合わせフォーム作成)
- No Self Pings(セルフピンバック防止)
- WP External Links(外部リンク対策)
- PS Auto Sitemap(サイトマップ作成)
- AddQuicktag(タグ入力の省略化)
- TinyMCE Advanced(ビジュアルエディタならこれ!)
- pubsubhubbub(インデックス速度向上)
- Table of Contents Plus(目次機能)
- UpdraftPlus(バックアップ用プラグイン)
- MJ Update History(更新ログの確認)
- WP Multibyte Patch(文字化け対策)
- WP-CopyProtect(コピペ防止)
プラグインのインストール方法
次にプラグインはどうやってインストールすればよいのか方法解説していきます。
まずはインストールしたいプラグインを検索しましょう。
「ダッシュボード」▶「プラグイン」▶「新規追加」
をクリックしましょう。
インストールしたいプラグインを検索窓口に入力して検索してください。
プラグインが出てきたら、
「今すぐインストール」をクリックします。
プラグインをインストールした後は、必ず 「有効化」 をしましょう!
以下のように
プラグインをインストールしたら
「有効化」をクリックしましょう。
プラグインを「有効化」をしたら、
設定を行っていきましょう。
「ダッシュボード」▶「プラグイン」▶「インストール済みプラグイン」
をクリックしましょう。
このページでは、
インストールしたプラグインを一覧で見ることができます。
この一覧から設定したいプラグインを選択し、
「設定」をクリックしましょう。
プラグインの注意点
プラグインにはいくつか知っておくべき注意点があります。
ここはチェックしておいたほうが良い点を紹介していきます。
①プラグインは入れすぎない
プラグインが多すぎると、サイトに悪い影響が出るからです。
具体的には、以下のようなデメリットがあります。
- リストプラグイン同士で不具合を起こす
- サーバーに負担がかかり、ブログの表示速度が遅くなる
プラグインのインストールにより、サイトの表示崩れや、不具合が生じる場合があります。
どのプラグインが原因か調べるには、全てのプラグインを停止してひとつずつ有効化してみるなど、後々面倒な作業が必要になることも・・
また、プラグインをインストールしすぎると、新たに読み込みが必要なソフトが増えるため、サイトの表示速度が遅くなる可能性があります。
サイトの表示速度が落ちることはSEO的にも大きなデメリットです。
このようなことが起きないためにも、やたらめったらプラグインを入れすぎるのはやめましょう。
②不具合が起きそうなプラグインは追加しない
不具合が起きそうなプラグインは追加しないようにしましょう。
具体的には、
- インストール回数が少ない
- バージョンが古い・何年もアップデートされていない
といった特徴が挙げられます。
例えば、下記のプラグインを見てください。
- 有効インストール数が10回とかなり少ない
- 最終更新も5年前なのでバージョンもかなり古い
このようなプラグインは、不具合が起こる可能性が高いです。
各プラグインの情報は事前に確認することができます。
必ずチェックするようにしましょう!
③プラグインのアップデートは定期的に行おう!
プラグインのアップデートは
こまめに行いましょう。
更新を忘れると、セキュリティ的に脆弱性が生まれます。
何ヶ月もため込んでから行うと
WordPress上でバグが起きて、
最悪の場合、データが消失!
なんて被害を受けることもありえます。
プラグインの更新は、
「ダッシュボード」▶「更新」
をクリックすることで
更新できるプラグインの有無を確認できます。
該当の プラグインにチェックを入れて「プラグインを更新」をクリックしましょう。
プラグインは気を付けないと、サイトに悪影響を及ぼすことも。
プラグインを追加する際には、上記3点を必ずチェックしましょう。
プラグイン導入ができたら・・
今回は、WordPress運営に欠かせないプラグインについて解説しました!
プラグインを使って
自由にカスタマイズすることで、
目的に合わせたブログ運営していきましょう。
ワードプレスでブログをもっと書きやすくする為に他の設定もどんどん勧めていきましょう!