「モヤモヤする・・」10年仕事で悩み続けた私が1日で解消した方法

仕事でモヤモヤしてしまうことってありますよね。

過去の私も、会社員として働き出した、入社当時から激務や人間関係などに追われ続けそんなモヤモヤと付き合い続けてきた1人。

転職や独立は頭によぎる・・でも、「それ辞めてまでやりたいの？」と問われると、100%Yesとは言えない。

そんな状態のまま10年目を迎えたタイミングで「このまま現実逃避していると一生後悔する・・」そんな危機感から、”モヤモヤ”に対峙する覚悟を決めました。

本記事では、以下の内容に沿って10年間のモヤモヤから抜け出せなかった私が、ある方法を試してたった１日でモヤモヤを解決できた方法をご紹介したいと思います。

この記事を読めば、きっとあなたのモヤモヤを解決する手助けになるでしょう。

「なんかモヤモヤする…」この気持ちは何？

仕事のことを考えると、「なんかモヤモヤする」そのモヤモヤとは一体何なのでしょうか？

モヤモヤしたした気持ちの原因は、あなたが何らかの理由でストレスを抱えている状態から来る気持ちです。

しかし、その原因がはっきりと言葉にできない為心の中で解消できずにいるあなたのストレスの塊なのです。

私も、“これがイヤだ”という明確な理由が分からなかったけど、「ここから逃げ出したい。」そんなモヤモヤを会社員の10年間持ち続けていました。

「モヤモヤしたら・・」まずコレをすべき！

では、モヤモヤを解消するにはどうしたら良いのでしょうか？

まず、問題解決の第一歩は「問題を正しく認識する」ことです。

モヤモヤの症状を紐解き、自分の中で起こっている事象を正しく理解してみましょう。

私が普段しているのは、頭の中にあるモヤモヤをとにかくバーッとメモに書き出すこと。

実はこのメモに書き出す方法が得策だというのは、天才と呼ばれた偉人達も証明しています。

誰かに見せるわけでもないから、まとまらないままでオーケー！

とにかく頭に浮かんだ順に、あなたの脳みそを埋めている思考や、中でも人間関係にまつわるモヤモヤを全部、吐き出してみてください。

次に、書き出したモヤモヤをテーマごとに分類してみると、「へー、今、こんなことにこだわってるんだ。ここに迷いの原因があったんだな。ふむふむ」と冷静に見つめることができます。

実際に私が会社員時代に書き出した”モヤモヤ”を分類分けしてみると、以下の3つの悩みに分類されました。

モヤモヤの原因1：「本当にやりたいこと」が見つからない

モヤモヤの一つの要因は、「本当にやりたいこと」が分からない、見つけられなかったことです。

私は入社して依頼、激務や人間関係に揉まれ続け「いつかこの会社を辞めたい・・」そんな思いを持ち続けていました。

しかし、なかなか決断することができずに結局10年間経っていました。

なぜ決断出来なかったかというと、

ノートに書き出した条件を全て満たせる”やりたいこと”（仕事）が見つからない、という状態でだったからです。

「こんな都合の良い仕事なんてない・・」あまりに高い理想に思えて、半ば諦めていました。

こんな風に、負のループを繰り返し解決法を見つけられないまま、気づけば10年間経っていました。

モヤモヤの原因2：将来に不安を感じる

モヤモヤの２つ目は、銀行員として働き続けることの将来に疑問を持っていたことです。

働き初めて、５年程経った時です。

私は薄々、自分の将来性について疑問に感じていました。

私は主に窓口や、送金サービスなど預金業務を担当していたのですが、自分と同じチームで仕事をしている20歳、30歳程年齢が離れている先輩と対してやっていることが変わらなかったからです。

「自分はこの場所で成長していけるのか？」疑問に思った私は、仲の良かった先輩数人にこう聞いてみたことがあります。

帰ってきた答えは、みんなため息混じりに「こんな自分になるはずじゃなかった」と話していたのです。

¨先輩達の本音¨が聞こえてきた瞬間、自分の将来性に強くも疑問を感じていきました。

「やることは変わらない環境」→「やりがいが感じられない」「ここで働き続けていいのか？」

「10年後の自分は先輩のような思い絶対にをしたくない。楽しいと思える仕事をしていたい」

かといって、仕事とはそいういうものなのではないか？外でも一緒なのかもしれない、

正解が分からず、モヤモヤした日を繰り返しているうちに10年経ってしましました。

モヤモヤの原因3：人間関係

私は、人間関係のモヤモヤも書き連ねていました。

例えば、私に因縁をつけてくるお局との毎日の戦いには悪戦苦闘し、気疲れで頭が痛くなることは日常茶飯事でした。

業務担当変更があれば、メンバーの不安が溜まってないか気を遣いながら仕事したり、人の頼みを断りきれず重荷を背負いがちになり自分の仕事が進まない。

そんな環境に嫌気が指しながらも、「耐えるしかない」「転職して他でも一緒だろう」

そんな思いで、毎日モヤモヤしていました。

私がモヤモヤをたった１日で解消した方法

では、モヤモヤの原因が分かったところでどう解消したら良いか？

これを解決する手段は、今の職場では難しいと考え、私の場合は「仕事を変えること」でした。

とは言っても、

実際には、そんな風に思うのが普通だと思います。

私自身も、モヤモヤを抱えながら１０年間会社に勤めてきたのもそんな簡単に決断できなかったから。

そんなあなたでも踏み出しやすいステップがあります。

それは「副業」を活用することです。

私が実践した副業は、

など、会社員として働く傍らとても効率良くできるものでした。

この副業を見つけ、すぐに教えてもらえる環境に飛び込みました。

その日からモヤモヤなんて気にしていられない程、「副業を学んで実践する」の繰り返しに夢中になりました。

結果的に、私はこの副業で４カ月後に会社員の給料を超えた為会社を退職。

現在は、主に自宅やカフェを職場にゆったりと仕事をしてるので、悩まされず仕事が出来ているうえ、会社員時代の給料以上の収入を得ることが出来ています。

そして、この副業との出会いが私のモヤモヤを解消させてくれました。

そもそも、私の３つのモヤモアに共通する根本的な原因がひとつだけありました。

会社員として働いていた時は、

会社から給料をもらっているからには、こんな風に「仕方ない犠牲」だと思っていました。結局は会社に自分の人生を握られていたんですよね。

しかし、副業の仕事を始めてからは、

そんな風に仕事に熱量を持って行うことが出来たし、「成長機会」を得られる機会のある環境でもあり、「将来性」の感じる仕事に果敢にチャレンジできる、会社に縛られず仕事ができています。

モヤモヤを持っていても、ほとんどの人は「未知なことに対する不安・恐れ」から解決するための行動ができずにいます。

確信の持てない背景にあるのは、多くの人が、今の会社・同一業界でしか仕事をした経験がなく、自分の市場価値や他の業界・職種での活躍可能性を試したことがないためです。

私も１０年間、その一歩が踏み出せなかったのは、「会社が嫌だったらいつでも辞められる」と、「自分にはいつでも転職や独立できる力がある」と確信がなかったから。

しかし副業を利用して、「自分ならできる」という自信を得ることができたことで、会社に縛られず今の自由に働ける環境を手にすることができました。

あなたの仕事のモヤモヤを感じたら、その時間が長ければ長いほどもったいないです。

リスクをとらずにいったん行動してみましょう。きっとモヤモヤを解決する一歩となります。

私のように時間を無駄にしてほしくないと思います。